柳川高等学校テニス部の育成目標
はじめに
柳川高等学校では、知育・徳育・体育の建学精神のもと『人間教育』を実践して参ります。
さらに、本校テニス部では、テニスというスポーツを通して出会う、あらゆる体験・経験・出来事から多くを学
び、さらに勝負事を、学生の本分を、そして人生の生き方を追求する人へと成長してもらいたいと思います。
3年間のキーワード
「あきらめない」 「気付く」 「真の努力」 「貫く」
「自立(独立)・自律」 「今この瞬間ここで」
柳川SPIRIT
1)一個の人間として、学生として、テニス選手として、その時々の自覚を忘れず、責任ある行動がとれること。
周囲に対しては敬意を払うという社会的礼儀を身に付けること。
2)柳川では目的・目標をゆるがさぬよう、毎日は規則正しい生活リズムでくり返されること。感性・思考・行
動(感じて・考えて・行動を起こす)のもとに繰り返されること
3)『夢』『目標』に向かっては決してあきらめず、疑わないこと。夢実現を信じきること、つまりは信念をつ
くること、真の『努力』に向かうこと
4)『自分がある』のは『今』という瞬間、『ここ』という場所。つまりこれらに意識を傾け集中すること、そ
こに「魂」を込めること。
私が、何か事あるにつれて思い浮かべる言葉に、『人間は、意欲し創造することによってのみ、幸福である』
というある哲学者の一節があります。この言葉の意味を、パワーを、選手と共有できることが何より大切だと考
えます。
柳川高等学校テニス部
監督 本田 健児